第2回は、前回の続きで、昭和3年(1928年)の昭和天皇御大典奉祝のだんじりです。 下の写真は、大和高田市・藤本憲一さん原所有のガラス乾板を中川俊一さんが管理委託・デジタル化されたもので、 今回お二方からのご許可を得て掲載させていただいております。 ※このページの写真は所有管理者の方から「不許複製」を条件に展示許可が出ていますので、 無断でコピーならびに加工・転載は一切なさらないようお願いいたします※ |
上は、前回の写真の1つ(当時の高田駅前に集合した奥から「本町壱」「高砂町」「本郷二」)。 さらに奥にもう1基別の地車があるのではと、閲覧された方からのご指摘がありました。 |
本町壱の奥に、本壱とは別のぼんぼりの字があり(写真の黄色○印のところ)、 「元」「一」と読めることから、かつて存在したと伝わる「元町一丁目」の地車ではないかと前回追記しました。 ↓ |
昭和3年(1928年) 昭和天皇御大典奉祝で、 旧・高田川(現在の中央道路)沿いをゆく「元町一丁目」です。 地元の方々で製作した地車でしょうか、いわゆる「堺型」等とは明らかに形が異なります。 屋根には杉がのせられているようです。 |
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